マレーシアの観光で行きたい2大モスクといえば、ブルーモスクとピンクモスク。
以下の記事でブルーモスクについても紹介しています。
ピンクモスクはクアラルンプール中心部から車で30~40分ほどと少し遠いですが、ピンク色の壮大なモスクは行く価値ありです。
- ピンクモスクはマレーシアの行政を司る都市にある
- 真っピンクのインスタ映えモスクを拝む
- ピンクモスクに行くときの服装
- ピンクモスクの入場料と入場時間
- ピンクモスクへの行き方
- ピンクモスクでインスタ映えよう!
ピンクモスクはマレーシアの行政を司る都市にある
ピンクモスクのあるプトラジャヤは行政都市として開発されており、財務省、最高裁判所、首相官邸なども周辺にあります。
すぐ近くには湖もあり、ボートに乗ってピンクモスクを見たり、少し行くと気球に乗ることもできます。
道路は横幅がとても広く、影がほとんどないため歩いている人はほとんど見かけません。ここ周辺に住んでいないかぎり、なかなか赴くことはない都市だと思います。
真っピンクのインスタ映えモスクを拝む
モスクに着くと、その大きさにびっくりするはず。
そしてピンク色の綺麗なこと。
外側だけでなく、中もピンクです。
凝ったデザインについ見とれてしまいます。
モスクの中を歩いて違う文化の雰囲気を感じましょう。
モスクが大きすぎて、全然人が多いように感じません。
ピンクモスクの近くには、フードコートやお土産屋さんがあります。広大なモスクを歩いて疲れたらそちらを回ってみるのもよいでしょう。
ピンクモスクに行くときの服装
ピンクモスクでは、上の画像のようなケープを貸してくれます。これもピンクなので可愛い...。
女性は必ず着なければならないため、丈の短いボトムスで行っても大丈夫です。しかし、せっかく行くのであれば、他の文化を尊重するという意味で、なるべく長い丈のものを着ることをおすすめします。
また、ケープを着たらしっかりと前を閉めて、髪の毛までしっかりと覆ってください。
ピンクモスクの入場料と入場時間
ピンクモスクの入場料
ピンクモスクへの入場料は無料です。タクシーを使用する場合でも駐車料金等はないので、近くまでつけてもらって大丈夫です。
ピンクモスクの入場時間
すべての曜日とも観光が可能ですが、金曜日はなるべく避けた方が無難かと思います。
お祈りの時間は原則として観光できないので、もしその時間にあたってしまったら他の場所を観光したり、近くのお土産屋さんやフードコートで時間をつぶしましょう。
【土曜日~木曜日】
9:00~12:30、14:00~16:00、17:30~18:00
【金曜日】
15:00~16:00、17:30~18:00
ピンクモスクへの行き方
ピンクモスクはクアラルンプールより南に位置し、空港と中心地の真ん中くらいにあります。
電車で向かう
KILA Express(クアラルンプール中心部と空港をつなぐ電車)が通っています。
PutraJaya/CyberJaya駅にて下車し、そこからタクシーかバスで10分ほどです。
マレーシアに数時間トランジットのために来ているという方は、空港から直接電車で行けるのでおすすめの観光地です。飛行機の乗り換えの間に有名どころを一つ観光しましょう。近くのフードコートに行けば、マレーシアのローカルフードを食べることもできます。
ちなみに駅名にもあるCyberJaya(サイバージャヤ)は、マレーシア屈指のIT地区であり、さまざまな企業が集まっています。積極的に開発が行われているため、少し足を運んでみてもいいかもしれません。観光するものは特にないですが...。
タクシーで向かう
クアラルンプール中心部から約30~40分ほどかかります。KLIA Expressは非常に高い電車なので、大人数で向かうならタクシーをお勧めします。
プトラジャヤは非常に大きく、歩くのは大変なのです。他の場所も観光したい場合はタクシーのチャーターを考えてもいいでしょう。
ピンクモスクでインスタ映えよう!
いかがでしたでしょうか。
ピンクモスクは、モスクも真っピンクな上に貸し出しのケープもピンクで、インスタ映え間違いなしのとても可愛いモスクです。マレーシアは日中は晴れていることが多いため、青空のもとピンクモスクを撮影すればまるで絵のような素敵な写真が撮れるはず。
近くの湖でボートに乗れば、湖からピンクモスクを眺めることができます。ピンクモスクを一番綺麗な角度から眺めるなら、間違いなく湖から見た方がよいです。時間に余裕があればぜひ試してみてください。
instgramで「#ピンクモスク」「#putramosupue」と検索すれば、素敵な写真がたくさん出てきます。オリジナルの映えな写真を撮って素敵な思い出をつくってください。