ヤンゴン国際空港から車で10分ほどでいける場所に、アルビノの象が見られる場所があるということで行ってきました。
その名も、Royal White Elephant Garden。
入口は本当に道端にあるので、え、ここ？となるかもしれません。
細めの道を歩いていくと、象たちに巡り合えます。
こんな感じ。
3匹ともアルビノなんですって！
見た感じは少しだけ色白な象。アルビノと言われてもしっくりくる白さではないかなぁ。
近くには説明の看板もあります。
でも、私たちが象に近づけるのはこの距離が限界。かなり遠いです。
柵から前へは行けませんし、ご飯あげ体験などもありません。
見ると幸せになれるなんて聞いてきてみましたが、象たちが何もないコンクリートの上で鎖につながれているのを見る、なんとも悲しい光景でした。
すぐそばには寄付のボックス、そして小さな売店があります。少しお値段は高かったですが...
悲しいねなんて言いながらガーデンを後にして、何か周りにないかと道路沿いを歩いていると、こんな場所を発見。
ひらけてる～！
ということで行ってみました。
場所は、象のガーデンを出て、道路を2分ほど坂の上の方に上がっていったところです。
少しの屋台とお土産屋さん、そしてパゴダがありました。
地元の方がたくさん来るところなのでしょうか。個人的にこういったところを見るのが好きなので、たまたま見つけることができて嬉しかったです。
そして売店。アイスを食べます。
いえい。
上に苺ソースもかかっていて美味しい。懐かしいような味がします。
すごいテンションの高い優しいおばちゃんがいて、お店の人と話して安くしてくれたりする。なんとまぁ。そして簡単な英語ができるので教えてくれる。ありがとうね、おばちゃん。でもお店で何も買わなくてごめんね。
そのおばちゃんにまた助けられ、別の場所でも食べる。
豚の串たち。好きな部位を適当にとって、ソースにつけて食べる。
左に見えるのがもともとお肉たちが煮込まれていたスープで、飲んでよし。身体によいような味がする。全然辛くもなくて美味しいけど、少しお肉にクセがあったかな。豚の耳とかいろいろな部位があって楽しかった。
この席の後ろでおじちゃんたちが談笑していて、日本語少しできるんだよ～なんて話しかけてくれた。楽しい...！
ということで、少し地元の雰囲気を感じたい方にお勧めのところでした。こじんまりとしているけど、人はみんな暖かかったです。
この後タクシーに乗ってまた空港に戻りましたとさ。
