今日は、ヤンゴンをゆるゆると観光したお話です。
日程はこちら。
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8:30 朝ごはん(ホテル)
午前 SIMカード、夜行バスのチケット購入
11:30 ボージョーアウンサンマーケット
14:00 シュエダゴン・パゴダ
16:00 ぶらぶら
17:30 ホテル到着
18:30 バス乗り場到着
19:00 夜行バス出発(インレー湖へ)
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ではれっつごー。
朝ごはん
ホテルの朝ごはんはこんな感じ。前記事にも書きましたがとてもおいしいバイキングでした。そこで気付いたのが、ミャンマー料理、味が日本のものに近いということ。かなり口に合いました。
SIMカード
さて、お次は昨日買えなかったSIMカードを買いに行きます。フロントに聞いたところ、ホテルを出てすぐのところにあるとのことでした。
写真を撮り忘れましたが、かなり小さなショップです...!
ちなみに、街中でSIMカードを購入するのはこれが初。空港ではよく旅行者用のパック付きのSIMが売られているため、街中でそういったSIMが買えるのだろうかと不安を抱えながら向かいました。
どこの会社が選べるようでしたので、無難そうな勧められたものにしました。ooredooだったと思います。街中によく真っ赤な旗を掲げているショップや、free1GB+○○などと書いてあるものがぶらさがっているところがあったらそれです。
(こんな感じ)
肝心のプランはというと、、、やはり旅行者用のものではなく、トップアップ型でした。SIMカードを購入し、1GBをつけるようお勧めされましたのでそうします(2GBだったような気もする)。
お値段はトップアップで2000チャットほど。ショップで該当金額分のカード(ほぼ紙)を買ってスクラッチして出てきた番号を携帯に打ち込む形です。ショップの方が教えてくれます。
後々知ることになるのですが、携帯会社のアプリがあり、それで何GBインターネットに入れて、何GB電話等に入れるのか選べます。しかし、アプリにお金をチャージしてからになるため、ショップで金額分のカードを買って番号を打ち込むか、そのQRコードを読み込むかしなければなりません。自分で何GBか選べるという点においては便利ですね。
残高(残インターネット?)の確認は、「*124#」のプッシュでで行うことができます。たった5日間くらいだし行けるだろうと思っていたら案外減りが早かったので、よくネットを使用する方は4~6GBくらいあると安心かもしれませんね。
ショップは至る所にありますので、もしなくなってしまってもご安心を。本当に至る所にあります。
バスチケット
バスのチケット屋さんもホテルのすぐ近くにありました。
ホテルなどで買っても良いのですが、直接買うよりやはり高くつきます。ホテルでの値段を確認し、安い方で取ることをお勧めします。少し高くついても、ホテルまで迎えに来てくれることもあるため、そちらも考慮しましょう。
さて、私たちはこれまた小さなチケット屋さんに入り、夜行バスを予約しました。
思っていたより高く、店舗で扱っていないバス会社に連絡したりと苦戦(ショップの店員さんごめん)。バスは快適と噂のVIPに乗りたかったため、安い価格のVIPを探します。
インレー湖に行きたいというとそのチケットを提示してくれますが、値段交渉は基本的にできません。チケット会社の方はチケットの比較サイトを使用しており、それで一気にバスの値段を確認していました。つまり、ショップではバスの値段は固定されています。購入もそのサイトを通じて購入していたため、値引きは直接バス会社に行ってできるかどうかでしょう。
結果、1人20,000チャットでインレー湖行きのVIP夜行バスをゲット。当日購入でしたが、席が取れてよかったです。
下の画像のチケットをもらい、予約完了の携帯画面を写真で撮らせてもらい、予約完了。出発19時、集合時間は30分前です。
ボージョーアウンサンマーケット
やっと観光に入ります。ぐだぐだしていたらお昼になってしまいました。
まずはヤンゴンで有名なマーケットへ。
といってもこちらは、野菜などのマーケットではなく、お土産がたくさんあるようなマーケットです。布製品がとても多いですね。
歩くだけで楽しい。小さな道がたくさんあり、迷ってしまいそうです。
そこで、日本語で話しかけてくる怪しい人いるなぁなんて思っていたら、実は彼、日本に住んでいたらしい。現在中学生くらいです。彼にマーケットを案内してもらい、値引き交渉もしてもらい、とても良いお買い物ができました。ありがとう!
ミャンマーでほとんどの人が巻いているスカートのような布は「ロンジー」といい、下に短いズボンを履いて身に着けるらしい。それが欲しくてこちらで買いました。4000チャット。このマーケットはお値段がややお高めのようなので、ローカルな服屋さんに行けばもっと安く買えると思います。インレー湖では2000チャットくらいで売っていました。
そして、ミャンマーでは煙草がとても流通しています。本当にそこらじゅうで売っているの!煙草、シガー(巻かれていないもの)、噛みタバコなどなど。
最初なんだかわからなくてお菓子かと思って買ったら噛みタバコだよ、道端のおっちゃんに体に良くないからやめときなと言われ即捨てました。
(これで200チャット。本当に安いの。)
インドとかで、葉っぱに巻いて食べるお菓子的なやつあるじゃん。それだと思ったの...。
ちなみに噛みタバコは食べ続けると歯がオレンジになって溶けてきます。いろいろなフレーバーや強さがあるらしいけれど...トライしたい方は一回でやめておくのをお勧めします。これも道端の至る所で見かけます。葉っぱが置いてあるところは間違いなく噛みタバコを巻いています。
これだけ煙草が普及しているからか、かっこいいキセルもたくさん販売されていました。シガー用も、煙草用もあります。喫煙者にとっては嬉しいお土産かも。
お昼ご飯@マーケット
お腹が空いたのでお昼ご飯。そのままマーケットで食べました。
メニューが置いてあるため、空いている所に座ってオーダーするだけでオッケー。支払いは食べ終わった後でした。
私はシャン麺をオーダー。これからシャン州に行くのに待ちきれませんでした。
さっぱりしていて美味しいです。これで2500チャット。
シュエダゴン・パゴダ
お腹も満たされたところで、一番有名と言っても過言ではないパゴダへ向かいます。
それがこちら。シュエダゴン・パゴダ。
ボージョーアウンサンマーケットから遠くなく、歩いても15分ほどだと思います。面倒くさいのと時間がなかったのでGrabで行きました。
中は土足厳禁。裸足になって入ります。日の当たっているところが熱いのなんのって。
メイン部分に行くまではこんな感じ。ショップが立ち並んでいます。ちなみにここは無料です。
さて、階段を歩いていくと料金所があります。
外国人は10,000チャット(た、高い...!)
悩んだ末に払って中に入ります。
感動(工事中だけど)。
来てよかった(工事中だけど)。
これは中に入るべきですね(工事中だけど)。
シュエダゴン・パゴダは曜日ごとにお参りする場所があるため、自分の生まれた日の曜日のところに行ってお参りしました。私は土曜日。
手前にある水が溜まっているところから銀色のお椀で水を汲み、手前、奥の仏像、手前の下の仏像など、さまざまなところに水をかけます(見て習ったので間違っていたらすみません)。人によってかける回数、順番、場所などは違っていたため、かけるという行為自体が大切なのだと思います。右側に見える像にもかけたり、持っているお椀を交換してあげたりという方もいました。
シュエダゴン・パゴダ内には、これだけではなく、本当にたくさんの仏像があり、みんな思い思いに観光したり、休んだり、現地の方は中でご飯を食べたりしていました。私らもちょっとのんびり休憩。
パゴダ近くをぶらぶら
シュエダゴン・パゴダを見終わり、ちょっと近くをぶらぶらしてみることに。
すると、向かいにこんな通りを発見。
後ろの方にお花みたいなオブジェがあるのわかりますか?不思議な。
この奥に実は遊園地があるんですって。手前の方には射的のようなものが見えていました。今回はパスしましたが、気になる方はぜひどうぞ。
さて、こちらでちょっとばかしつまみ食いをします。
フルーツや揚げ物などいろいろ売っていましたが、私は揚げ物をチョイス。1個1000チャットくらいでした。ちなみにミャンマーでは、人は優しいですが最初ぼったくろうとしてくる方も多いです(横の人と金額をどうするか相談しているんだろうなぁな会話をよくする)。少し高いなぁと感じたら値段交渉をしてみましょう。
目の前で選んだ食材揚げてくれる。
ソースも別でつけてくれて、とても美味しかったです!
バス乗り場へ
散策を終えてホテルへ戻り荷物を受け取ります。ちなみにこちらは預けるのが無料でした。助かる。
バス乗り場はアウンミンガラーという乗り場。どこか遠くへ行くならそこへ行っておけば間違いありません。空港より北側にあるため、行くのに少し時間がかかります。ヤンゴン中心地からだと40分ほどは見ておいた方がいいと思います。
※バス乗り場へは安いミニバスも出ているそうなので、気になる方は調べてみてください。
そこら中にたくさんバスがあって、もうどれがどれだかわかりません。運転手さんもわかりません。
バスのスタッフっぽい人にチケットを見せてなんとなく進んでいきます。そしてついに見つかりました!!!
VIPのバスでは軽食も出してくれますが、外には食べるところやパン等を買えるところがたくさんあります。不安な方やお腹が空いている方はすぐに買えてとっても良い。
(ぶれぶれ)
(カスタードクリームパンを購入)
支給されたものはこんな感じ。
水(500ml)、ジュース、軽食、おしぼり、歯ブラシ。これに加えて、ブランケット、枕(U字型)も支給されました。
枕の支給はバスによって有無があるため、運ですね。
あと、なんとUSBプラグがついています!!!
私のところは使えませんでした!!!
スタッフに相談したら、後ろの乗客がまだ来ていなかったため、後ろのを使いなよと差してくれました。後ろの方々、ごめん。。。
そんなこんなで時間ぴったりに出発です!!!
途中数回休憩をはさみつつ向かいます。ネットの記事で休憩では絶対に降りなきゃいけないと書かれており不安に思っていましたが、それもバス会社によって違うみたいです。でも基本的にみんな降ります。おそらく車内に誰もいなくなるため、盗難防止なんだと思います。
=1回目の休憩=
高速に乗ったんだと思います。多分そのサービスエリア的な場所...?
驚くほど値段が高いです。びっくり。
バスの中で食べようとテイクアウトにしましたが、カレー1袋で3,000チャット。
...!?!?!?
スタッフの方はミャンマー語しか話せない方ばかりなので、近くの英語も話せるミャンマー人に値段を聞いてもらったりすると良いかもしれません。
ちなみにこれ、外国人だから高いというわけではなく、バスの休憩所だとどこも高いんだそうです。値段を最初に確認すること、そして高かったらパンなどを買うのが無難ですね。。。
味は文句なしに美味しい。
=2回目の休憩=
眠い、寒いで起きたくない。
そんな感じでバスの車内にとどまっていました。何といっても外は6度くらいだそうで、一度外に行った人が引き返してきていました。
バスのスタッフさんも察してか、出るようには特に言われませんでした。
インレー湖(の近くに)到着
朝6:30~7:00ごろに到着です。
長旅お疲れさまでした。
インレー湖ではどのように過ごしたのか、次の記事をご覧ください~!pagoda