まれいしあ日記

留学生の綴る日記です。マレーシアのこと、留学のこと、書いていくよ~!

キムチを海外で適当に作ってみた【マレーシア】

海外に住んで非常に恋しくなったもの。キムチ納豆

でも買うと高いんじゃ...。

ということで作ることに決めた。今回はキムチ。なお納豆は育成中である。

 

私は東南アジアに住んでいるので、ぜひ似たような材料がありそうな方は参考にしてください。

 

【材料】

白菜(っぽいものでも可):必須

人参

塩:必須

チリソース(今回は2種類使用):必須

だしとなるもの(味の素、干しエビ、アンチョビなど)(無くても可)

唐辛子粉末(さらに辛くしたい方)

その他入れたい具材

 

つまり、買い足せばいいのはチリソースのみ。終わり。

簡単でしょ?

そりゃ本場みたいに作れたらいいけど、買ったら高いから作っているのに材料集めるのに高くついちゃあ意味がないという貧乏癖から、一番シンプルな作り方にしています。

 

【作り方】

1.白菜を食べやすい大きさに切って塩漬けする。

   塩は適当に入れる。たくさん入れたら数時間で浸かるし、そんなに入れないなら一晩おく。以上。白菜とよく揉んでおくと馴染んで時間短縮になります。味見してみて浸かりすぎていたら少し水につけて塩抜きをすればおっけー。

 

2.人参を細切りにする。

   よくキムチに入っているあの形。細く切る。以上。

 

3.塩漬けした白菜の水分を絞り、人参、調味料と混ぜる。

   白菜は、塩がついたままだとさらに味が濃くなりそうという方は水洗いを一度するのが無難かな。白菜がよく漬からなかったけど待てない!という方は、水だけ切ってそのままぶっこみましょう。お好みで塩を足しても可。

   そうしたら大きめの容れ物(なんでもよいけどよく洗ったり煮沸消毒したりしてね)を用意して、白菜、人参、調味料をぶっこむ。調味料の量は、白菜と人参にしっかり絡みつく程度でオーケーです。そんなに大量に使わなくてもしっかり浸かります。だしも感覚。私の場合はこれらを使いました。

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みんなの味方、イオンで購入。

100円くらいのチリソース(小)の辛いものとガーリック多めのもの。

そしてだしの代わりに、魚の缶詰です。これも100円くらい。アンチョビみたいなものです。食べてびっくり、濃厚な煮干しの味がしてとても美味しい、そしてピリ辛、お気に入りになりました。

 

白菜(小)4分の1ほどに、チリソース3分の1ずつで足りました。魚の缶詰は大さじ3くらい入れてみました。辛いのが好きな方は粉末の唐辛子もお好みで加えてください。

 

あとは気持ち程度にたまたまもらった味の素を少しと、ごま油を少し。

※後から気付くが、マレーシアで買ったごま油が完全に土の味で食べられたものではなかったのと、キムチにさして影響がなかったので、ごま油はおすすめしません。

 

4.適当に漬けたまま冷蔵庫に保管して待つ。

   冷蔵庫じゃなくてもいいんでしょうね、本当は。私は不安なので冷蔵庫に入れていました。

 

5.食べる。

   美味しい。待ちきれず翌日から食べましたが、やはり置くほど味が馴染んで美味しいです。

 

完成系はこんな感じ。見た目キムチでしょ?

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(この容れ物はダイソー)

 

味は、チリソースからなので少し甘味は残るものの、大満足です。辛味はそんなに強くないので、辛いキムチが好きな方は唐辛子をどばどば入れてもいいかもしれないです。

 

ちなみに2回目は魚の缶なしで味の素だけ入れて作ってみましたが、正直味の素が仕事しているのかわからん。究極シンプルにいくなら、野菜と塩とチリソースがあればできます。チリソースも1回で使い切らないし、金銭面にもまあまあ優しい。なにより達成感がある。

 

というわけで、海外に住んでいる方、ぜひ参考にしてみてください!