マレーシアはフルーツ大国です。日本では見ないフルーツもたくさん売っているし、道端でも安くよく売られています。ただ、屋台などで売られていると食べたくてもどう頼んだらいいかわからないし、何となくハードルが高そう...と敬遠していませんか?本記事では、マレーシアの屋台でフルーツを頼む方法を紹介します。
マレーシアの屋台でフルーツを食べる
屋台では下記の2種類のフルーツがあります。
1.フルーツが一口大にカットされて売られているもの
2.フルーツが一口大にカットされずに売られているもの
一口大にカットされて売られているもの
カットされているものは、欲しいものを手に取って値段を聞きましょう。もしくは、値段を提示してある屋台も多いため、値段を見てフルーツを見せながらお金を渡しましょう。RM3.00ほどのものが多いです。
一口大にカットされずに売られているもの
カットされずに売られているものは、お店の人に言ってカットしてもらいましょう。カットが不要な場合はそのまま食べても全然かまいません。カットの頼み方はお店によっても違いますが、フルーツを指さして欲しいものを伝えた後に「カット」と言ってカットしてもらうお店。他にも、横にトングが置いてあり、欲しいフルーツをトングで取ってお店の人に渡してカットしてほしいと伝えるお店。さまざまです。不安であれば周りの人がどうしているか見てみましょう。カットしたものを渡してくれたらお代を払います。
こんな感じで渡してくれます。
フルーツ売り場の横にあるシーズニング
マレーシアのフルーツ売り場には、決まってシーズニングが置いてあります。これは少し味のついた塩です。フルーツに塩?と思うかもしれませんが、スイカに塩を付ける感じです。お店によって味が違ったりします。好みで勝手にかけてオーケーです。
ベトナムあたりではエビ味のシーズニングがポピュラーらしいですが、マレーシアのものは少し辛めの塩ですかねぇ。説明するのが難しいので、ぜひ試してみてください。私は甘いままフルーツを食べたいので何もつけずに食べるほうが好きです。
屋台でぜひフルーツを!
一回買ってしまえば、2回目以降はちょちょいのちょいです。手軽におやつ感覚でフルーツをつまめる素敵な国なので、ぜひ1回目を突破してフルーツを楽しんでください:)
ちなみに、屋台でご飯を食べたい方向けの簡単なマレー語の記事はこちら。