まれいしあ日記

留学生の綴る日記です。マレーシアのこと、留学のこと、書いていくよ~!

【夜行バス】インレー湖からヤンゴンへ【ミャンマー旅行記】

今回は、インレー湖からヤンゴンへ夜行バスで戻った時のお話を。

 

 

購入場所と値段

ニャウンシュエにある小さなバスチケット屋さんにてチケットを購入しましたが、バスの種類が1種類しかないだかと言われ、そちらにしました。もちろんVIP。お値段は17,000チャットくらいでした。行きが20,000チャットだったので少し安いですね。

やはりホテルで買うより断然安いので、チケット屋さんに行くことをお勧めします。ホテルには高いバスしか売っていませんでした。22,000チャットくらいから。

 

ホテルからバス停までの送迎

そしてなんと今回は、ホテルからのピックアップ付きです!18:00にバスが出発だから、宿に17:00~17:30に行くからね~と言われ待つこと30分。時間になっても来ません。宿の方に連絡してもらうと、もうすぐで着くとのこと。

 

結局お迎えが来たのは17:40でした。

 

てっきりタクシーだと思っていたら、トゥクトゥクでした。乗り合わせの。

すでに中国人の女の子が一人。そのあとに様々な宿をまわって、韓国人、フランス人、イギリス人、、、と計10人になりました。ぎゅうぎゅう。

時間はすでに18時です。はらはらしながら向かいます。

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(ぶれぶれの綺麗な夕焼けが見えました。)

 

バスの時間はみんな18時だと言いますが、チケットは20,000チャットで買った人もいれば、もう少し高く買っている人もいて、いろいろなバスがあるんだなぁと思っていたら。

 

実は同じバスでした。ホテルやチケット屋さんによって価格が違うのか。どこの国から来たかによって値段を変えられているのか。

(チケット屋さんで価格をサイトで見たからみんな一緒だと思ったんだけどなぁ。)

ちなみに手書きのチケットは同じバスでもデザインが違ったりするので同じバスかどうか確認するのに当てになりません。

 

そんなこんなでバス乗り場に着いたのは18:20くらい。置いていかれているのではとみんな不安に思っていましたが、待っていてくれていました。よかったぁ~~~。

 

バスのご飯と設備

はい。今回の軽食はこちら。

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ミャンマーのお菓子。少しパサパサめのチーズケーキの味がするものと、左は説明が難しいな。見た目はポン菓子を柔らかくした感じで、触感はポン菓子を蜂蜜に漬けた感じ。味は甘い卵と蜂蜜を食べているような、、、。

 

百聞は一見に如かずです。良かったら食べてみてください。私と友人は甘くてあまり得意ではありませんでした。ちなみに中国のお菓子でも同じようなものがあり、コンビニ的な小さなストアで売られていました。

 

あとは、水、小さなジュース(今回はメロン味)です。そして歯ブラシとブランケットがついてきて、充電用のUSBジャックがあります。

今回は枕はありませんでした。結構大きい違いです。不安な方は絶対持ってきた方がいいです。寝心地が全然違う。

 

そして今回のバス旅で運が悪かったのは、私たちの席のフットリフト(?)が上がらないこと。夜行バスで座席の延長線上についている、ふくらはぎあたりの足を少し持ち上げてキープくれる、あの板(?)です。伝われ。あれがすぐ下がってしまうという故障席でした。。。

さらに赤ちゃんも乗っているという不安要素。赤ちゃんは悪くないし泣くのがお仕事なのだけれど、夜行バスは...!

 

 

まぁ何を言ってもしょうがない、出発です。

あ、ちなみに大きな荷物はきちんと預けられます。番号を渡されたり渡されなかったりしますが、引き換えや確認はされませんでした。

 

走行中は電気を消してくれるので眠れるのですが、初めの方は謎の音楽が流れたりします。う~ん???

 

 

=1回目の休憩=

前回の反省を生かして高い値段には騙されないぞ~と警戒心満点。

(分からない方は下の記事を参照してください。)

hne-caesar.hatenadiary.jp

 

スナックを買うところがあるものの、主食はなく、、、

値段を確認するだけ!とフードコートのメニューを覗いてみると、安い!街中と値段が変わらない!と感激し、思わず卵チャーハンを注文。友人はビーフンを注文です。両方美味しいのですが、ビーフンがとてつもなく美味しかったのを覚えています。

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(多い。)

 

さらに、横で売られていた蒸したさつまいも。甘くて美味~~~!

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(数個食べた後)

 

これら合わせて3,500チャットです。さつまいもが10個くらい小さいものが入って500チャットだったかな?とっても安いしお腹が膨れるし美味しいし、見かけた際にはぜひ。

 

ちなみに、メニューにはないのに肉まんを食べている方がいて気になりました。すると、メニューにはないが出しているそう。それもありですね。

 

今回の休憩は全員外に出され、運転手が戻るまでは鍵が閉められて中に入ることができませんでした。。。

 

 

=2回目の休憩=

これがあまり覚えていなく。。。

おそらく出たんでしょう、外に。お手洗い休憩をしたんでしょう。

バスの休憩所のお手洗いはトイレットペーパーが置いてありませんのでご注意ください。あと、水は口に含むのが怖いのでそちらで歯磨きを考えている場合は水を持参するのがベターです。お手洗いで歯磨きしていたら変な目で見られました。珍しいのかな?

 

 

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ヤンゴン到着

はい、ということで無事ヤンゴンに到着です。朝7時くらいだったかな?

結構朝早いのに食べるところは空いていて、タクシーの運転手も群がります。結構しつこくついて来ます。

仲良くなった中国人の子は歩いてミニバス乗り場まで行き、街中に向かうとのことでお別れ。ばいばい。

私たちはいったん空港へ向かいます。Grabを取るも、その番号の車が見つからない。。。たくさんの車がごった返しています。一歩バスターミナルの外へ出れば歩いている人もたくさんいるのに、みんなバスを降りた瞬間どこかへ行って取り残された気持ちになると焦っちゃいますよね。タクシーの運転手が群がってくるし。焦らない、焦らない。

 

どうしてもGrabの車が見つからず諦め、そこらへんの運転手と交渉することに。Grabの値段以下を提示すると決まって「無理だよ~」と言われますが、粘り強く交渉します。

 

...きた!オッケー出ました!空港までの価格はほとんど決まっているようなもので多くの人が話し合いに応じてくれませんが、たまにいます、優しい方が!ありがとう!

 

とはいっても普通に比べると高いですが、Grabと同じかそれより安いし、そんなものかと。2,800チャットでバスターミナルから空港まで乗せてもらいました。

 

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こんな感じで今回の夜行バス旅は終了です。

次は最終日、ヤンゴンの観光の記事になります!