パビリオンにある肉骨茶屋さん「宝香肉骨茶」は、肉骨茶発祥の地Klang(クラン)の老舗店舗らしく。
今回はそちらのレビューです。
前記事に引き続き肉骨茶記事です。前記事では有名店である新峰肉骨茶について紹介していますので、ぜひご覧ください。
こちらのお店は、肉骨茶を豚の部位ごとに頼むことができます。
メニューにいろいろ書いてあるんだけど、、、どこがいいのかわからない。
店員さんのおすすめは、リブ、三枚肉、脚だそうです。したがって、リブと脂身の少ない方の大骨という脚の部分をいただきました。
見てくださいこのお肉!
大きい!!!
まさかこんなところでリアル漫画肉を見られるとは思ってもおらず、感激です。
下にろうそくが置いてあり、熱々で食べられる仕様がありがたい。
肝心のお肉はほろほろで、臭みもなくとても美味しいです。
大きな骨についているお肉も、お箸でするすると外すことができます。
スープもご飯が進む味。部位ごとに分かれているため、内臓系が苦手な方には嬉しい仕様。
ただ、一皿RM20ほどするわりには器が小さいのが残念。少し高めの値段設定なのでしょうか?ただ、スープはなくなりそうになると注いでくれるので、意外と少なくは感じませんでした。
メニューにはアワビなどの副菜も充実しており、ぜひ食べてみたいもの。肉骨茶のスープ自体はどれも同じ味らしいのですが、シンガポール風の白い塩コショウの効いたバクテーと、ジンジャーワイン(だっけなぁ?)だけは味が違うようです。
また、ドライ肉骨茶も置いてあります。
一つ一つが小さいので、いろいろな部位を食べ比べしたり、小腹が空いたときの場所としても使えるお店だと思いました。
以前まではお通しとして肉骨茶のスープで煮込まれたピーナッツが出てきていたみたいですが、今はもうありませんでした。残念です...。