(公式HPより引用)
クアラルンプールの観光と言えばだれもが思いつくであろう「I♡KL」のオブジェ。
これが置いてあるのが、シティギャラリーです。
シティギャラリーは、そのオブジェだけでなく、中も非常に写真映えを狙った造りとなっています。また、多民族国家のマレーシアという国について少し学ぶことのできるコーナーもあるため、ぜひ観光で来た際は寄ってみてください。
シティギャラリーの場所
Masjid Jamek(マスジットジャメ)駅から徒歩7分ほどの場所にあります。
周りには、セントラルマーケット、ムルデカ広場、ナショナルテキスタイルミュージアム(織物の展示館)など、観光名所が集まっている場所です。
(公式HPより引用)
どこかに行くついでに寄ることのできる、アクセスのよい場所にあります。
また、無料シティバスのGoKLも通っているため、バスでのアクセスも可能です。
シティギャラリーの中の様子
シティギャラリーには1階と2階があり、まず1階ではクアラルンプールの歴史について学びます。
(公式HPより引用)
また、多民族国家であるマレーシアならではのお祝い事なども紹介されています。
2階では、クアラルンプールの代表的な建築物が写真映えする形になって展示されています。
クアラルンプール駅のオブジェ。
他にもオブジェと一緒に写真を撮れる、Little Indiaのカラフルな門や、3D写真を撮ることのできるスポットがたくさん。
ツアー客と重なると激込みしてしまうのだけが残念です。
他にも、こんなコーナーや
ミニチュアなんかもあります。(これらは1階だったかな)
2階には、インスタ映えスポットに加え、クアラルンプールの高い建物についてのショーを見ることができます。オブジェに光が当たるだけのものですが、今までどのように建物ができて発展してきたか、今後どのような発展を目指しているかを聞くことができる機会です。
シティギャラリーの1階にはカフェもあり、休憩することができます。
(公式HPより引用)
いろいろな種類のケーキが売っています。
中でも目を引くのはドリアンのケーキ。
(公式HPより引用)
ギザギザのドリアンケーキが売っており、一度は試したくなってしまいます...!
また、同じフロアにはお土産も売っており、綺麗な瓶に入ったカヤジャムも売っているため、少し見てみても楽しいかもしれません。
シティギャラリーの営業時間と入場料
営業時間:9:00am – 6:30pm(休業日なし)
入場料 :RM10(3歳以上)
※かなりの頻度で入場料無料キャンペーンを行っているので、確認してみてください。
シティギャラリーの所要時間
シティギャラリーの所要時間は、約1時間です。
写真をたくさん取るようであれば1時間ほどかかりますが、あまり撮らないようであれば30分ほどで見終わる内容です。
シティギャラリー周辺の穴場スポット
シティギャラリー横の地下
シティギャラリーのすぐ横に地下に入っていける階段があります。
地下には簡単なお店とコンビニがあり、そこのコンビニではできたてのスナックを食べることができます。メニューには、タピオカドリンクやワッフル、ハンバーガーなどがありますが、訪れたときはタピオカはやっていなかったためワッフルを食べました。
レジでオーダーすると目の前で焼いてくれるため、できたて熱々。
さらにお値段もRM3ほどでとても安いので、お財布にも優しい。
横に椅子があるので座って食べながら休むことができます。
コンビニにはもちろんドリンクも売っているため、シティギャラリーや他の観光で疲れた方はぜひ寄ってみてください。
シティギャラリー向かいの織物展示館の2階
シティギャラリーの道路を挟んだ真向かいには、National Textile Museumという織物の展示館があります。入場料は無料で、名前を記入するだけで館内を見学することができます。
全然人が入っていないことに加え、織物を展示するためにマネキンが多いので怖い人には少し怖いかもしれませんが、おすすめなのはこの建物の廊下と2階です。
この建物はイギリス式の建築物で、白くて精巧な造りがとても綺麗です。周辺を歩いていると、建物の前で写真を撮っている人も多く見かけます。
この展示館は、中に入ることのできる数少ない建物。光が差しこんで綺麗な廊下で写真を撮ったり、2階に上がってテラスで写真を撮ったり。まるでイギリスにいるかのような写真を撮ることができます。
2階からは向かいのシティギャラリーも見えますし、クアラルンプール駅周辺にある可愛いお花の街灯も近くで見ることができます。
人が少ないので十分ゆっくりできる場所です。
インスタ映えを狙うならシティギャラリーへ
ザ・インスタ映えといったような写真なら、シティギャラリーでたくさん撮ることができます。また、周辺にはイギリス式の建物も多く、雰囲気を味わうだけでもとても充実した気持ちになるので、ぜひこのエリアを訪れてみてはいかがでしょうか。